ホームページの「人気」ですが、"好き/嫌い"が基準だとすると、どうやっていいんだかわかりません。(ノへ^)
Googleなどのロボット型検索エンジンでは、これを便宜的に「リンクポピュラリティー」という形で定量化しています。
つまり、"他のサイトからリンクされた数の多いページほど人気(リンクポピュラリティー)が高く、より人気の高いサイトからリンクされている数が多いほど良質のサイト(見たい人が多い)"と云うロジックです。
一見、ナルホドとは思いますが、必ずしも正しい評価の仕方とは云えませんよネ。 兎も角、リンクされる数を増やせば、本来の人気とは関係なく、人気があるホームページと見做されるわけですから。 これだと、リンク集だけのホームページを作って、相互リンクをしまくれば良いことになっちゃいます。 (そんな感じのサイトが増えました)
流石にそれはまずいと云うことで、1ページあたりのリンク数に上限を設ける(一説には50くらいとか)ようなチェックが組み込まれているようですが、本質的な解決にはならないです。・・・キッパリ( ̄个 ̄)
ページを分ければ、同じことができますから。
それに、Yahoo!みたいな超人気サイトが、1ページあたりのリンク数を増やしたらどうするんでしょ?
リンクポピュラリティによる上質なサイトの抽出は、検索エンジンの歴史の中で革新的なアイデアでしたが、この仕組みが理解されるにつれて、上記のように徐々に本来の意図からの歪みが拡大してきています。
なので、多分、これからもまだまだ改良が続くと思います。
例えば、検索結果がクリックされたかどうかで「人気」の重み付けするとか、ツールバーから訪問情報を収集して表示順位に反映する仕掛けとか・・・ (そうなっちゃうと、トップリンクがイッパイのページは過去の遺物になるかも)
リンクして貰うことは重要ですが、それは「人気」をあげるためのものではなく、「知名度」をあげるためのものと考えたほうが妥当じゃあないでしょうか? リンクを辿って来て貰っても、それはそのホームページがあることを知って貰えただけで、「人気」を得た訳ではありませんから。
何を云いたいかというと、「知名度」のアップは広告とかにお金を掛ければ出来るけど、「人気」はそうはいかないと云うことなんです。 勿論、知名度が高いことは、人気が高いことと同じような効果もありますけど、人気のない商品はいくら宣伝しても売れません。
・・・これが理由ではありませんが、リンクポピュラリティーのアップについては、大幅に手を抜いています
単にサボッテいるだけですけど 〔≡_≡;〕
検索エンジンのロジックはさておき、ジュチ@管理人の考える「人気」、特に情報サイトとしての「人気」は、掲載情報の「情報価値」によって決まると思っています。
「人気」の客観的な指標としては、単位期間あたりの訪問者数(特にリピータ数)なんでしょうけど、それを上げるための"素"として考えた場合の話ですが・・・。
「情報価値」の低い情報とは、"グーグればすぐに集まる情報"や、ネットサーフィンで簡単に手に入る情報であり、逆に、「情報価値」が高い情報とは、情報入手が困難なものや手間が掛かるもの、あるいは正しい情報を素に良質(且つ独自)の思考で加工したもの(例えば独自コンテンツ)が該当します。
つまり、情報入手が困難なものや手間が掛かるもの、あるいは独自性の高い良質なコンテンツを供給することが「人気」アップに繋がると云うごくアタリマエの結論です。
と、ここまで断言した手前もあり、"クリックdeインカム入門"では、「正しいデータを集め、それを分析・整理したうえで、効率的・具体的なお小遣い稼ぎの方法として提示する」ことを、コンテンツ作成の指針としたいと思っています。
・・・「まだ全然出来てない」と云われれば、そうなんですケド σ(TεT;)
あウァ・・・。 勿論、それをネタにお小遣いも増やしたいので、その点はナニトゾヨシナに。 (ノ*o*)ノ 〜〜〜(/´θ`)/ お代官様ぁ
(_−)チラ・・・ε- (ー ^ ) ┌ フッ ( `皿´)エチゴヤ〜、そちも悪よのぅ (=^ε^=
) お代官様も