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マイレージサービスで貯める (1/2)

目   次
1.支払いはクレジットが鉄則
2.マイル移行時の注意(クレジットカード)
3.その他のポイントサービスからの移行
4.ANAマイレージクラブで貯める
5.JALマイレージバンクで貯める

ANAマイレージクラブやJALマイレージバンクなどのマイレージサービスでポイント(マイル)を貯める方法です。
ポイントを円換算した場合の還元率が2.5〜10%程度と比較的高いので、飛行機に乗る機会の多い方はほとんどどちらかのサービス(または両方)を利用されているのではないでしょうか?

通常のポイントカードとは少し異なり、それぞれの航空会社や提携航空会社の飛行機に乗って搭乗運賃に応じたマイルを貯めるのが基本ですが、航空券の購入のほか、ホテル、レンタカー、空港駐車場、旅行、おみやげなどのパートナー企業の料金の支払いにクレジットカードを使うことでもマイルを貯めることが出来ます。

なお、外国の航空会社でもマイレージサービスを行っていますが、海外に行く機会が多くない限りなかなか貯まらないので、以下ではANAとJALに限定した内容で説明しています。


1.支払いはクレジットが鉄則

マイルを貯めるうえでの大まかな目安ですが、航空機への搭乗だと航空運賃1000円あたり1.5〜4マイル(値引き還元率にして2.5〜6%程度)、パートナー企業のサービスの利用では料金100円あたり1マイル程度(率にして1.5〜2.5%程度)となります。(ANAとJALとで大差はありません)

クレジットで支払うとクレジットカード側にも1000円あたり5〜10円程度(率にして0.5〜1%程度)のポイントが貯まるので、これを忘れないようにしてください。
ANAカードやJALカードなどの提携クレジットカードがお奨めですが、それ以外のクレジットカードでもOKです。

金額にすると僅かかもしれませんが、航空券やホテルなどの支払いを現金で行っても現金割引はありませんし、大抵のクレジットカードでは、貯めたポイントをマイルに移行することができるので、年に何回か飛行機に乗って旅をすると、両方で結構なマイルが貯められます。
(勿論、無理にマイルに移行する必要はありませんが・・・)

貯まったマイルは、マイル数に応じて特典航空券、サービス利用券、他社ポイントなどに交換できますが、一番お得なのはやはり特典航空券に交換して空の旅に利用することでしょう。
ANAとJALとで多少ことなりますが、1マイルあたりの利用価値は概算で以下のとおりです。

□特典航空券 2.5円
□利用クーポン 1.5円
□他社のポイント 約1円


2.マイル移行時の注意(クレジットカード)

クレジットカードを利用してマイルを貯めるのは、もはや常識かと思いますが、ANAかJALかで移行できるクレジットカードのレパートリが異なるうえ、クレジットカードの年会費とは別に年間で2000円〜8000円程度のマイル移行利用料(またはクラブ参加費)が掛るところが多いので注意が必要です。

JCBなど、移行利用料が無料のところもありますが、移行利用料が無料のところは、特典航空券への交換が目的でない限り数%〜40%程度の移行ロスが発生します。
(つまり、移行の都度、手数料を引かれているのと同じ)
ただし特典航空券への移行が目的であれば、差益の出るところも結構あるので、これを旨く活用することがマイルを貯めるうえでのテクニックとも云えます。

一般的に、移行利用料が掛るところのものは、移行レート自体はお得な設定になっており、年間でまとまったポイント数が貯められるのであれば、移行利用料以上の差益をあげることも可能です。
利用するクレジットカードや貯まったマイルを何に使うかによって、ペイするポイント数が異なりますが、大まかな目安としてはこちらを参考にしてください。

上記の目安からも解るように、マイルへの移行を目的としてポイントを貯めるのであれば、ANAカード、JALカードなどの提携クレジットカードがお得です。
特に、JALカードの場合には、クレジットカードとしての利用でも直接マイルが貯まるので移行そのものが不要(当然のことながら、移行手数料も不要)なため、お得なうえに便利です。


3.その他のポイントサービスからの移行

クレジットカード会社以外のポイントでもマイルに移行できるものがあり、通常、こちらは移行手数料は掛りませんが、やはりマイルの使いみちによっては円換算で20〜60%程度の移行ロスが発生します。

貯まったマイルを特典航空券に交換する場合には、1マイル2.5円程度以上の価値がありますがそれ以外に交換する場合には1マイル1.5円程度にしかならないので気をつけてください。
交換レートは、1マイル3円程度を基準にしているところが多いようです。

特典航空券への交換が目的でない限り移行ロスが大きいので、交換するものを決めずに移行するのはお奨めできませんが、特典航空券への交換に的を絞っているのであれば、ポイントを集積する手段としても有効です。