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ネットショッピングでの安心対策 (1/3)

目   次
1.信用できるショップかどうかを見極める
2.返品の条件を確認する
3.セキュリティのレベルを確認する
4.カードはネット利用に向いたものを使う
5.できれば認証サービスを利用する
6.不必要と思われる個人情報を入力しない
7.パソコン上にクレジット情報を残さない
8.フィッシング詐欺に気をつける
9.カードの請求書を定期的にチェックする
10.それでも気になる場合には・・・

ネットショッピングは通常のお店での買い物と違って、お互いに相手の顔が見えない状態での取引となります。 また、商品自体も現物で確認することは出来ません。
さらに、クレジット カード番号や自分のIDなどが何らかの形でネット上に流れるため、ニュースなどでもご存知のようにこれを盗用されるリスクすらあります。

しかし一方で、簡単にいろんな商品を探すことができ、どんなに遠くのお店のものでもお家に居ながらにしてお買い物ができると云うネットならではの大きなメリットもあり、上記のような問題を改善しながら今後はますます拡大していくものと考えて間違いないでしょう。
多少イタチゴッコのようなところはありますが、年々、セキュリティや補償も強化され、より安全にお買い物ができるように改善されてきています。

勿論、もっと改善されるまで手を出さないと云う選択肢もありますが、要は問題を理解したうえで如何にして使いこなすかであり、今でも以下のようなことに注意すれば心配することはありません。


1.信用できるショップかどうかを見極める

普通のお店の場合と同じで、名前のとおった大手のところであれば、まずは問題ないと思います。
そうでない場合は、サイトの完成度(きれいなお店かどうかと同じ)や、以下のような表記があるかどうかがチェックポイントとなります。
・公的な承認マークの有無
・「通信販売法に関する記述」の有無
・プライバシ規約についての記載の有無、及びプライバシマークの有無

これ以外にも、サイトを運営している会社の資本金や取引先を調べれば、どの程度まで信用できるかは解ると思います。
その辺の感覚は、通常のお店を選ぶのと同じです。 信用度の点で気になるところがあれば、違うショップを探すようにしてください。


2.返品の条件を確認する

3000円以下の商品の場合など、クーリングオフの適用除外となっている事項もあり、お店によって返品の条件が異なっています。
一般的には「通信販売法に関する記述」や購入方法についての説明のなかで、返品の条件や返品時の手数料などについて記載されているので、事前に確認してください。

また、届いた商品が壊れていたりキズがある場合の扱いも確認しておいた方が無難です。 通常は返品可能ですが、なかにはそれが難しそうなところもあります。
ちょっと面倒でも、そのショップの利用規約には一度目を通しておくことをお奨めします。

なお、クレジットカードのなかには、購入した商品が壊れたりした場合に所定の条件で補償する「ショッピングセイバー」などの保険がついているものもあるので、これを利用するのも良いと思います。


3.セキュリティのレベルを確認する

最低限、SSL(Secure Socket Layer)を使用しているかどうかを確認してください。 SSLを使用していれば、入力したデータは強力な暗号化を施して送られるのでネット上での盗聴や改ざんを防ぐことができます。
逆にSSL程度の対策すら行っていないようなサイトがあるとすれば、そのサイトはネットショップとしては落第です。
SSLを使用してるかどうかは、以下の方法で見分けられます。
(1)URLが「http://」から「https://」に変わる。
(2)ブラウザの一番下や上部に「鍵」や「錠前」のマークがロックされた状態で表示される。

また、サイト上に以下のようなマークがあるかどうかも確認してください。
セキュリティに完全はありませんが、ISMSやベリサインなどの認証を受けたサイトであれば、送り込んだサイト上からも盗まれる危険が減るためさらに安心です。